激闘の高校野球決勝

20日に行われた高校野球決勝・駒大苫小牧×早稲田実の試合は本当にすごかった。
8回に両チーム1点ずつ取り合い延長戦にもつれこんだが結局大会規定により15回引き分け再試合となった。

翌日自分は休みだったのでこの歴史に残る名勝負を生で見たいと思い急遽甲子園に足を運ぶことに…

ちょうど新宿発大阪行きの夜行バス『ニュードリーム大阪』に空席があったので迷わず購入し大阪へ旅立った。

新宿新南口の高速バスターミナルを23:40に出るのだが夏休みとあって各方面に向かうバスが増車され結局10分ほど遅れて出発。

途中中央道境川PAで休憩をはさみ翌朝8:00頃大阪に到着。早めに球場行かないとチケットが売り切れると思うのですぐに阪神梅田から阪神電車で甲子園に向かう。

甲子園に着いたら当日券売り場に長蛇の列、当初10:00発売開始、開門を8:50に繰り上げられた。

まぁ無事チケットもゲットでき球場近くのマックで朝食をテイクアウトし9:00過ぎにはスタンドに入っていた。

10:00に駒大苫小牧ナイン、10:30に早実ナインが大きな拍手に迎えられ球場入り。

13:00試合開始、先発は早実はエース斎藤に対し苫小牧は菊池。
初回早実がチャンスを作ると早くも苫小牧はエース田中にピッチャー交代、しかし早実は早くも1,2回に1点ずつ入れる。
6回に苫小牧がホームランで1点返したが早実は6,7回に1点ずつ取り引き離す。

9回に苫小牧が2ランホームランで1点差までにしたものの最後は田中が空振り三振で早稲田実が4−3で駒大苫小牧を破り初優勝。悲願の駒大苫小牧3連覇はならなかった。




上から優勝の瞬間のマウンド、スコアボード、表彰式、両チームの場内1周


自分は早実を応援していたがこんなにすごい試合を見て感動した。

今年の夏の甲子園は激戦に次ぐ激戦が多く、今までになく面白い大会になったのではないか…

勝戦後の閉会式も見て甲子園を後にし明日のベリコン@大阪で宿泊するホテルと現場の大阪厚生年金会館の下見をしたのち新幹線で帰路につく。